かごしまの信用金庫 そうしん
鹿児島相互信用金庫
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ごあいさつ

理事長 写真皆様には、日頃より私ども鹿児島相互信用金庫をご愛顧、お引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。ここに当金庫第77期業務の概況と決算についてご報告するにあたり、心から厚く御礼を申し上げます。

さて、我が国経済は昨年の前半において「地域格差はあるものの、全体として緩やかに景気拡大している」という状況でした。しかし、原油や農産物など資源価格の上昇の影響を受け「次第に減速を強め、足踏み感がみられる」という状況へと急速に変化し、先行き不透明感が広まってまいりました。特に、米国経済においては信用力の低い個人向け住宅融資問題(いわゆるサブプライムローン問題)の深刻化により、更なる景気後退が濃厚となってきたことから、日本経済もその煽りを受け、円高、株安、原材料高等により、全国で見る戦後最長の景気拡大は踊り場で踏みとどまり得るのか否か、その岐路にあるところだと思っております。

地元鹿児島では、主要観光施設の入場者数は県外客を中心に僅かに伸びはじめたものの、個人消費は前年割れし、依然として公共工事の低迷も続いているなか、原材料や燃料コストの上昇により収益は圧迫され、地元の中小企業の皆様におかれましては、それぞれの経営に色々なご苦労があるとご推察申し上げます。

このような厳しい経営環境のもと、当金庫も平成19年3月、前向きな経営姿勢を取る為に、思い切った貸出債権の良化を図りました。私ども信用金庫の目指すところは、何といっても地域社会の活性化や中小企業の支援・再生を通じて、より豊かな地域社会づくりに努めることです。

中小企業の皆様や個人のお客様に対し、時代の変化や多様化を敏感に捉え、さまざまなニーズに的確に対応できる地域に根ざした金融機関となるべく、努めてまいりました。結果として第77期は概ね計画通り、総預金残高469,258百万円、総貸出残高315,391百万円、業務純益2,987百万円を計上することができました。これもひとえに、お取引の皆様のご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。

これからも、豊かで活力ある地域社会づくりを積極的にリードし、地域の活性化に貢献すべく、自らも強靱な経営体質の確立に向け、さらに努力してまいりたいと思っておりますので、皆様方におかれましては何卒、今後とも倍旧のご支援・ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。

理事長 秋葉 重貴

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